子ども食堂事業

目的

前身の会津OHANA子ども食堂から8年間、地域の子どもたちやひとり親世帯を中心に安全で栄養豊富な食事を提供してきました。私たちは、子どもたちが生きづらさを抱えて、人生が好ましくない方向へと進まないように、「お腹が空いた食堂においで!」の精神の元、食育活動を通じて子どもたちに食の大切さを伝え、健全な成長をサポートします。

活動内容

  • OHANA子ども食堂: 放課後の子どもたちに食事を提供し、子どもたちの悩みや相談事に向き合います。
  • パントリー: 家計の厳しいシングル世帯や事情を抱えた子どもたちへ食品を支給します。

成果

  • 会食形式の子ども食堂により、初めは緊張していた子ども達も笑顔で通うようになりました。
  • 子どもたちやその家庭との絆が深まりました。
  • 子どもたちの様子や話から異変に気付いて、家族相談や緊急保護等の処置が取れるようになりました。
  • 子どもだけでなく、その家族や地域の支援者やボランティアとの交流による地域周辺の結束が密になりました。

今後の展望

将来の展望として、支援の行き届かない地域にも展開できるような移動式の子ども食堂活動までの発展を目指しています。